【とどめばり研究杯】バンドリニンフ

アザミさん主催の「とどめばり研究杯」に参加しました。本稿ではレギュレーション考察と使用したパーティについて紹介します。

 

ameblo.jp

 

レギュレーション

本大会はORASレーティングバトルシーズン17におけるトリプルバトルを行います。ただし、以下の追加ルールに準拠する必要があります。

詳しくは、上記のリンクからご確認下さい。

 

レギュレーションの考察

高い採用率が予想されるポケモン

本レギュレーションで採用されるポケモンは、とどめばり枠とむし抜群枠、およびそれらのポケモンに対するメタ枠が考えられます。各枠のポケモンについて、特に採用されるであろうポケモンを紹介します。

 

パーティの構築方針

本レギュレーションでは、以下のいずれか構成となるパーティを構築することになります。

  • メガシンカ枠/とどめばり枠1/とどめばり枠2/むし抜群枠1/むし抜群枠2/自由枠
  • とどめばり枠1/とどめばり枠2/むし抜群枠1/むし抜群枠2/自由枠/自由枠

メガシンカ枠は、スピアー、カイロスハッサムヘラクロスの4体から選択できます。また、メガシンカ枠、とどめばり枠、むし抜群枠は重複が可能です。

 

よって、本大会で使用される構築は以下に大別されます。

  1. メガスピアー軸:メガスピアー/とどめばり枠2/むし抜群枠1/むし抜群枠2/自由枠/自由枠
  2. スピアー以外のメガシンカ軸:メガシンカ枠/とどめばり枠1/とどめばり枠2/むし抜群枠1/むし抜群枠2/自由枠
  3. メガシンカ軸:とどめばり枠1/とどめばり枠2/むし抜群枠1/むし抜群枠2/自由枠/自由枠

1のメガスピアー軸は、メガシンカ枠ととどめばり枠をメガスピアーで両立できる構築です。これにより自由枠が1つ増えてパーティ構築の自由度が高まります。ただしスピアーがトリプルバトルで採用された例はあまりなく、また高採用率のポケモンに対して有利とは言えません。

2のスピアー以外のメガシンカ軸は、1と同様に採用率上位のポケモンに対して有利とは言えません。更にこのメガシンカ枠はとどめばりを覚えないため、自由枠が少ないデメリットも抱えています。

3の非メガシンカ軸は、メガシンカこそ使えないものの、2つの自由枠のおかげで高い種族値ポケモンを採用できます。また1と異なりメガスピアーを採用せずに済むので、高採用率のポケモンに対して弱いポケモンを採用しにくい面も好都合です。

 

以上の考察から、3の構築が最も強力であると考えられます。

 

パーティ予想

ここまでの考察内容を元に、本大会で頻出するであろうパーティを予想します。

 

  • 砂パ:バンギラス/ドリュウズ/パラセクト/とどめばり枠2/自由枠1/自由枠2
    • 自然にむし抜群を2体組み込める上に、そこまでむしタイプの技が脅威ではない
    • コンセプト的に雨パが脅威となるが、パラセクトを採用したことでとどめばり枠とむし抜群枠を圧縮し、自由枠を増やすことができる
  • 雨パ:ニョロトノ/ルンパッパ/とどめばり枠1/とどめばり枠2/むし抜群枠1/自由枠
    • 雨下のみずタイプ技は本レギュレーションでも強力
    • 砂パ同様にパラセクトを採用すれば自由枠を増やすことができるが、ファイアローキリキザンなどの先制技に対する対策が難しくなる点がネック
  • エルテラドー:エルフーン/テラキオン/ドーブル/とどめばり枠2/むし抜群枠2/自由枠
    • レギュラーメンバーでむし抜群枠ととどめばり枠を担える
    • とどめばり枠とむし抜群枠が1つずつ残っているため、一般的なエルテラドーよりもテラキオンがすべき仕事が多い

 

パーティ構築

考察時に強力だと感じた砂パを採用することにしました。特に、高い火力で圧力をかけられるバンドリサーナイトから着想を得て、バンドリ+ニンフィアの2エース構築を組みました。

 

 

バンギラス@こだわりハチマキ(すなおこし)

いわなだれかみくだく/れいとうパンチ/けたぐり

ドリュウズ@いのちのたま(すなかき)

じしん/アイアンヘッドいわなだれ/まもる

ニンフィア@せいれいプレート(フェアリースキン

ハイパーボイスムーンフォース/めざめるパワー炎/まもる

パラセクトきあいのタスキかんそうはだ

いかりのこな/ワイドガード/おさきにどうぞ/とどめばり

ドーブルこだわりスカーフ(マイペース)

ダークホールねこだまし/へんしん/とどめばり

ファイアロー@するどいくちばし(はやてのつばさ

ブレイブバードファストガード/おいかぜ/よこどり

ぽけっとふぁんくしょん!

 

TODO:パーティの詳細を書く

 

結果

 

TODO:対戦結果の詳細を書く

 

参考

TODO:参考にしたブログ記事のリンクを貼る